アクトン・ベイビー以降の4作からの選曲。
「POP」までの3作は電脳3部作の呼ばれていましたが、「POP」に関してはツアーはともかくアルバムは行き詰まり感がぬぐえませんでした。
ここではそのPOPからの楽曲がリミックスされており、よりバンドっぽい仕上がりで収録されています。
ディスコテックはサウンドの暗さが浮き上がり全く印象は変わりました。
メンバーのPOPへの評価がこれらリミックスによってはっきりしてしまいました。
次作「オール・ザット・ユー・キャント・リーブ・ビハインド」での音作りも「POP」での反省があったのでしょう。
初期のヒットサウンドに戻ったのではなく、前進したらこのサウンドになっていたという(嘘だとしても)説得力がこのアルバムにはあ!りました。
'90年代のU2を振り返るときに、オリジナルアルバムよりもこのベストの方がよりバンドの本質に近づけるような気がします。
日本語ライナーノーツは前ベストより良いです。


( 4.0 点 / 15 人)






