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Best of 1990-2000(初回限定盤)

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アーティスト

U2

その他 U2 (アーティスト)
発売日 2002 年 10 月 30 日
メーカー ユニバーサルミュージック
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Amazon.co.jp レビュー :
アルバム「POP」への回答がここに
/ 2003-06-02
u2ベストの2作目。
アクトン・ベイビー以降の4作からの選曲。
「POP」までの3作は電脳3部作の呼ばれていましたが、「POP」に関してはツアーはともかくアルバムは行き詰まり感がぬぐえませんでした。
ここではそのPOPからの楽曲がリミックスされており、よりバンドっぽい仕上がりで収録されています。

ディスコテックはサウンドの暗さが浮き上がり全く印象は変わりました。
メンバーのPOPへの評価がこれらリミックスによってはっきりしてしまいました。

次作「オール・ザット・ユー・キャント・リーブ・ビハインド」での音作りも「POP」での反省があったのでしょう。

初期のヒットサウンドに戻ったのではなく、前進したらこのサウンドになっていたという(嘘だとしても)説得力がこのアルバムにはあ!りました。

'90年代のU2を振り返るときに、オリジナルアルバムよりもこのベストの方がよりバンドの本質に近づけるような気がします。

日本語ライナーノーツは前ベストより良いです。

最もロックな生き方を実践したバンドの軌跡
/ 2003-04-12
「80年代最も重要なバンド」と言われ続けてきたU2が、「The Joshua Tree」によって米国での成功を手にしてアメリカのルーツ・ロックに傾倒していった80年代から一変して、ヨーロッパの音楽シーンで起きている流れに目を向け、どんどん行動的になっていったのがこの90年代です。それだけに賛否両論ありますが、その時に彼らが音楽の世界で実践したのは、型に嵌ったパブリック・イメージのスタイルに固執することではなく、常に革新的な試みへの挑戦だったのだと思います。そんなU2の90年代の軌跡をこのアルバムで再確認できます。新曲が収録されていてBonus DVDも付いているものの、ほとんどが既にリリースされたシングル曲やそのカップリングですが、こうしてベスト盤を通して聴くと、また別の形の魅力が再認識できること請け合いです。
私的U2観
/ 2002-12-24
80年代U2については,あまり批判が無い様に思える。しかし,90年代U2についてはどうだろうか。賛否両論が入り乱れているように思われる,しかし,わたしは80年代の名盤「The Josure Tree」と90年代の名盤「Actong Baby」,これは後者の方が良いのでないかと思う。90年代U2は変貌を遂げたといわれるが,私は「ONE」等を聴いていると思うのだが,基本コンセプトは特に変わってない。むしろ,それを磨き上げていってるのではないか。とにかく聴いてほしい,出来ればベストアルバムを二枚買って自ら感じてほしい。星四つの訳は同じくU2の一番新しいアルバム,「All That You Leave Behind」には劣ると思ったからである。                                               
90年以降のU2を理解するための大まかな見取り図
/ 2002-11-19
僭越ながら、初心者向けに、90年以降のU2について好意的な理解を示すと、反対意見もあることでしょうが、以下のようになるでしょう。

80年代、少年/アイルランド三部作によって、アイリッシュとしての自分たちのアイデンティティを探るうちに、アイルランドのケルト的音楽がアメリカン・ロックのルーツのひとつだと気づいた。アメリカ巡礼三部作によって、アメリカン・ロックの多様なルーツを探り、自分の音楽性を広げた。さらに、その旅路は、世界中で平和をもたらすべく、政治的・宗教的思想を率直に全面に出して説いて回るものであった。しかし、U2は、アイルランドでもアメリカでも自己完結できなかった。さらに、現代においては、主義・主張を唱えれば、人は逃げていく、もしくは寄ってくる人間と逃げていく人間にはっきりわかれる、ということを思い知らされた。

そのため、90年代に入って、闘争の戦略が変わることになる。ヨーロッパ三部作/電脳サイバー三部作へと転回したのだ。そこでは、「ZOOROPA」(動物園化したヨーロッパ)というアルバム名や本アルバムのジャケットに象徴されるように、ヨーロッパ文明におけるテクノロジーの発展がもたらす反ヒューマニズムの告発、終末の回避というコンセプトがあったように思われる。すなわち、サウンド面ではテクノロジーのふところのうち深くに飛びこんだ。しかし、他方、(おそらく現在のヨーロッパではない人間的で)高い場所につれてって、とか(現在のヨーロッパに)ぼくは降りてこない、とか、とボノは叫ぶようになった。そして、2000年、U2は、「オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド」(90年代に置き去りにできなかったものすべて)を表現しようとした。
ということで、ぜひ聴いてみましょう。

90年代のU2には疑問符有り?
/ 2002-11-10
懐かしい反面、あの当時疑問に思っていたことがまた再び頭をよぎった。
アクトンベイビーでの路線変更は受け入れられた。
その後すぐ発表された、ズーロパには疑問を持ちつつ、いい曲だとは言っていた。
そして、ポップ、最初の三曲はいい曲ながら、世間に媚びているようで、本心では受け入れてなかった。

そしてオールザットユーキャントリーブビハインド。ほっとした。U2の音楽が戻ったと思った。
このCDは、そんな90年代のU2を思い出すとともに、再びU2の可能性を示してくれた。新曲、ニューリミックスともに、これなら納得できる。
特に、ズーロパやポップに共感できなかった人にこそ、買って欲しいアルバムだ。

でも90年代のU2に疑問符があるから、星は4つに留めておこう。

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